子育てをきっかけに在宅で働きたいけど、なにからはじめたらよいのかわからないというママは多いでしょう。私もはじめはそうでしたが、しっかりと順序立ててやっていけば在宅ライターとして自宅で働けます。
そこで今回は、ママが在宅ライターになれる5ステップをご紹介します。未経験から在宅ライターをはじめた私が実際にやってきた方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。
在宅ライターはママにピッタリな働き方
子育てをしていると毎日本当にバタバタしていて、ママも大変ですよね。(もちろん私も同じです。笑)保育園や小学校の持ち物やプリント、連絡帳の確認や宿題の付き添いなど。
このほかにも洗濯や掃除、買い物や料理があり、そんな中で働くというのは、本当にもう神業です!!最近では、子育てしながら働くことが一般的になってはきましたが、やっていることは本当に凄いことの連続。
そこでおすすめなのが在宅ライターです。在宅ライターには、ママだからこそ感じられるメリットがあり、在宅ライターこそママにピッタリな働き方といえます。
子育てと両立しやすい

在宅ライターは家にいながら働けるため、子育て中のママでもチャレンジしやすいのが特徴です。子育て中は、お迎えや子どもの体調不良など急な予定変更も多く、在宅で仕事をしていると対応しやすいメリットがあります。
たとえば、子どもが保育園や小学校に行ったと思ったら午前中に電話があり「お熱があるので迎えにきてください」と連絡が・・・意外と小学生になってもケガをしたなどの理由でお迎えなんてこともあります。
会社員として出社して働いていたときには、上司に理由を話し許可を取らないとお迎えに行けませんでしたし、お迎えに行くまで1時間以上っかってしまうのが本当に大変でした。お迎えに行く道中も、子どものことが心配でソワソワ・・・。
しかし、在宅ライターに転身してからは、電話をもらってすぐにお迎えに行けるようになったので、かなりストレスフリーに!急な予定変更や休みを気にせず手軽にできる在宅ライターは、ママにピッタリな職業なのです。
自分のペースで働ける

在宅ライターは、自分のペースで働きやすいのが特徴で、大きなメリットの一つといえます。子育てしているとイレギュラーなことが多く、気がついたら夕方・・・なんてことも珍しくありません。そんなときでも在宅ライターであれば、あいた好きな時間に働けます。
たとえば、日中は子どもとゆったり過ごしながら家事や買い物をすませ、子どもが寝静まったあとに仕事にとりかかることもできるため、自分のペースで働けます。もちろん、記事の納期はありますが、昼夜問わず好きな時間に好きなペースで働けるのが在宅ライターの魅力です。
自分の知識や経験が活かせる

在宅ライターは未経験だからできるか心配・・・と思っているママもいるでしょう。もちろん、私も同じでした。在宅ライターでは、今まで培ってきたさまざまな経験や知識がライティングに活かせます。
私の場合、大好きなDIYやアウトドアなどの記事を書かせてもらったことがあったり、子育ての記事も何度も書いてきました。とくに子育てに関する記事は子育てをしないと書けないため、在宅ライターはまさに自分の経験を活かせる仕事といえます。
知っていることは、とくに記事が書きやすくスラスラ書けてしまうものです。また、経験した人にしか書けない記事もあるため、今まで培ってきた知識や経験を存分に活かせるでしょう。
ママが在宅ライターになるための5つのステップ

はじめての在宅の仕事は、本当にできるか不安に思いますよね。私も同じでした。でも大丈夫!!ここで紹介する5つのステップを実践すれば、あなたも在宅ライターになれます!
紹介する5つのステップは、私が在宅ライターになったときに実践した方法です。月に1〜2万円ほど稼ぎたいという方はステップ3まででOKですが、さらに上を目指したいという方はステップ5まで実践してみてください。
ステップ①:パソコンを用意する

まずは、仕事をするためのパソコンを用意しましょう。パソコンは自宅にあるパソコンでも十分です。在宅ライターは、基本的に文字を打つ仕事なので、wordなどの最低限の機能がそろったパソコンであれば仕事ができます。
パソコンには据え置き型のデスクトップと、折り畳みできるノート型の2種類にわかれていますが、おすすめはノート型パソコンです。ノート型パソコンは場所を選ばずに仕事ができます。
気分によって仕事する部屋を変えられるのはもちろん、カフェなどでも仕事できるのが魅力!!ノート型パソコンは場所もとりませんし、かんたんに移動できるため使い勝手がよく便利でしょう。
ステップ②:クラウドワークスで案件を探す

はじめてライターにチャレンジする方は、まずクラウドワークスで仕事を探してみてください。クラウドワークスは、仕事を発注したい人と仕事をもらいたい人をつなげてくれるサービスです。
クラウドワークスの登録料は無料。自分がチャレンジできそうなライター案件を探してみましょう!はじめのうちはタスクをたくさんこなして実績をつくります。実績が少しずつたまってきたら、固定報酬制の案件を受注していきましょう。
ステップ③:基本的なライティングスキルを学ぶ
クラウドワークスの固定報酬制の仕事では、記事を書くにあたりルールが決まっている場合が多々あります。そのルールこそが基本的なライティングスキルを学べる材料となるのです。
記事を発注している人は、顧客が読みやすい記事を求めていたり、たくさんの人に読んでもらえるようにSEOというものを意識したルールづくりをしていたりします。
記事を受注する際、それらのポイントを詰め込んだ執筆ルールを提示してくるため、執筆ルールにそったライティングをすれば、ライティングスキルが身につきます。このように、クラウドワークスで基本的なライティングスキルを身につけて、良質な記事がかけるようスキルアップしていきましょう!
ステップ④:ポートフォリオを作る
クラウドワークスのみの場合、月に1〜2万円ほど稼げますが、さらに稼ぎたいという方はポートフォリオをつくるのがおすすめです。ポートフォリオを提示し、ライターとして直接契約できる会社を探しだせれば、さらに稼げます。
ポートフォリオってなに?って思いましたよね。ポートフォリオとは、ご自身の手がけた作品や執筆物をまとめて仕事を探す際に提示するものです。ライターとして、今まで書いてきた記事などをネット上の1ページにまとめるのがよいでしょう。
ポートフォリに載せたい記事(URLや原稿など)は、仕事を発注してくれた人に必ず掲載許可をもらってからポートフォリオに載せましょう。私もポートフォリオをつくっています。
ポートフォリオはまさに自分の実績のようなものです。コツコツつみ上げてポートフォリオをつくっていきましょう!
ステップ⑤:さらに高単価な案件を探す

ポートフォリオが完成したら、クラウドワークスよりも単価の高い仕事を探しましょう。クラウドワークスは仕事が探しやすい分、あいだに入ってくれるクラウドワークスへ支払う手数料が取られます。
もちろん在宅ライターをはじめたばかりのタイミングではよいかもしれませんが、手数料は収入に影響する部分なので、できれば避けたいですよね。直接ライティングの仕事をくれる会社と契約できれば、手数料がかかりませんし、さらに単価の高い仕事がもらえる場合が多々あります。
ですから、もっと稼ぎたいという方にはネット上から直接契約できる会社を探すのがおすすめです。応募の際に先ほど出てきたポートフォリオを企業に提示すれば、自分のライティングスキルなどをアピールできます。
ネット上には、在宅ライターを募集している企業がたくさんあります。在宅ライターは、ママでもチャレンジしやすい仕事なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ

この記事では、ママが在宅ライターになるための5つのステップを紹介しました。在宅ライターは、子育てと両立しやすい仕事で、急な予定変更に対応しやすく、子どもと過ごす時間も確保できるためおすすめです。
在宅ライターは未経験でも、今までママが経験したことなどが活かせる仕事でもあります。私自身、ママになったからこそ書けた記事もたくさんありました。
時間や場所にとらわれない在宅ライターは、ママにとって働きやすい環境が整った仕事です。在宅ライターは、私のように未経験でもはじめやすいため、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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